2016年11月17日木曜日

一足早いクリスマスパーティinセブ事務所

세부-크리스마스_top
11月16日にセブ事務所で
ちょっと早めのクリスマスパーティーを開催しました!♪(/・ω・)/ ♪
日本から持っていった焼酎や各種飲み物、そしてフィリピンの伝統的な食べ物、
プソ(ココナッツの葉で巻かれたおむすびのような食べ物)と
レチョン(フィリピンでお祝いの時によく食べられている豚の丸焼き)で、
セブの英語エディターの職員たちとパーティーを楽しみました!
皆さん!メリークリスマス! +゚。*(*´∀`*)*。゚+ 세부-크리스마스

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2016年4月23日土曜日

2015年アメリカのオンライン広告収益は20%増加

米国は世界最大の経済大国であり、また世界最大のサービス業国でもある。米国は製造業を脱しサービス業で世界の経済を主導している。サービス業が創出する付加価値は、製造業に比べてより高く、また、その領域も無限に存在している。

以下は、米国のサービス業の発展に関連する新聞記事である。

PwC USがInteractive Advertising Bureauのために準備した最新レポートによると、オンライン広告業界は6年連続で2桁成長を果たした。

このレポートによると2015年におけるアメリカのデジタル広告収益は596億ドルに達し、昨年から20%上昇し、過去最高額だった。IABでリサーチ、アナリティクス、計測部門のシニアバイスプレジデントを務めるSherrill Maneは、IABがこのようなレポートを過去20年に渡り発行していることを考えると、この成長率は驚くべきものという。

「この段階のビジネスで、年間の成長率が2桁単位というのは目を見張るものがあります」と彼女は言う。

成長の大部分はモバイルなどの比較的新しい分野で起きている。モバイルは66%増加し、207億ドルに達した。動画広告の収益も30%増加で42億ドルとなり、ソーシャルメディア広告は55%増加の109億ドルだった。

ベンチャーキャピタル や公開市場はアドテクに対してさほど魅力を感じていないが、広告主はさらのオンライン広告に費用をかけることに前向きなようだ。

モバイルへの移行はパブリッシャーにとって得る広告収入がさらに少なくなることへの懸念も指摘されているが、PwC USのパートナーであるDavid Silvermanは「その割合は新しいチャネルに移行するほど増えると思います。特に広告主がどの端末からでもコンシューマーと接したいと考えるようになると、端末の違いはあまり関係がなくなるでしょう」。

景気の荒波がこの成長を脅かすとこになるだろうかと聞いたところ、Maneはアメリカ経済の行く末を予想することはしなかったが、「不景気を乗り切る賢いブランドは一般的に、他社が財布の紐を締めている状況でも広告やプロモーション費用を増やしています。彼らがお金を使うときに同じようにお金が使える状況でなくてはならないでしょう」。

ただ前回の景気後退の時も広告費用は2009年に1回落ちたが、翌年には戻り、それ以降成長を続けている。

不確かなことが多いのは確かだが、「もし全てが安定すると分かっている状況が続くなら、2016年も継続した成長が見られる確度はとても高いでしょう」と話した。

TechCrunch Japan
2016年4月22日by Anthony Ha

2013年4月2日火曜日

米国で中国語学習ブーム


アメリカ人は世界で最も外国語の学習に興味を示さない人種だそうです。「3種類の
言語を話せる人をトリリンガル、2種類の言語を話せる人をバイリンガルと呼ぶが、
では1種類の言語しか話せない人は?答えはアメリカ人」とアメリカ人自身が笑い話
として紹介するほど。
もちろん、アメリカ人が外国語に興味を示さないのは、能力がないわけでも、怠けて
いるからでもありません。その他の国の人々が英語を勉強し、英語でコミュニケーシ
ョンを取ってくれるから、そもそも学習の必要があまりないといえるでしょう。

そのため、多くのアメリカ人は語学に費やすお金と時間をその他のことに使う傾向が
非常に強いのですが、最近では富裕層やエリートの間で変化が起こり始めているよ
うです。

授業の90%以上を中国語で行っているロサンゼルス近郊の幼稚園では、全生徒
150人のうち半分以上を華僑とは関係のないアメリカ本土の子供たちが占めるよう
になりました。また、オークランドにある中国語で授業を行う学校では、生徒数がこ
の1年間に4倍に増加したそうです。
あるデータによると、アメリカのすべての公立中学・高校で、第二外国語として中国
語を選択した生徒の数は、04年の2万人から12年には10万人以上に増加している
とのこと。
これらの変化は、「中国語を学ぶことによって初めて他をリードし、安心でき、より豊
かになれる」とアメリカ人の一部の層が認識し始めたためといえそうです。つまり、
他国の人々が必死に英語を学ぶことと同じ理由であり、中国経済の規模と影響力の
大幅な成長が、アメリカ人に「中国語に精通することが将来の重要な競争力になる」
と認識させているためでしょう。中国語学習ブームの背後には「中国の時代」への対
応を迫られるという大きな潮流が存在しているのです。