2010年10月15日金曜日

「非常にうれしい」=ノーベル賞のダイヤモンド氏

 【ニューヨーク時事】ノーベル経済学賞の受賞が決まった米マサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・ダイヤモンド教授は11日、同大学で会見し、 「非常にうれしく名誉なことで、素晴らしい日だ」と喜びを語った。その上で、経済・金融危機の後遺症で米国で高い失業率が続いていることに触れ、「追加の 景気刺激策が非常に重要だ」と述べた。

同教授は「当初の景気対策が大きく役立ったことは間違いない」と強調。
「この対策がなければ失業率はもっと上昇していただろう」と語った。
また、米国の 連邦・地方政府が最近、雇用を減らしていることに言及した上で「地方政府に対する財政支援は非常に大事で、行政サービスの水準を維持するだけでなく、経済 を刺激するのにも役立つ」との考えを示した。 

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[李]

2010年10月14日木曜日

名刺は飯

名刺は日本でビジネスにとって不可欠です。日本で会社を入社したら、誰でもすぐに名刺をもらいたいと思います。なぜかというのは自分の所属が明らかになるからです。どの会社の何部で何課を証明したいと思います。勿論アメリカでもビジネスカードは使われていますが、使い方はちょっと違います。

小さい事でもこの違いが理解出来ればビジネスの武器になります。

(マック )

韓国語翻訳

2010年10月12日火曜日

日本人にはアメリカ人の価値観が理解できない

ご存知のようにアメリカは、コロンブスが西インド諸島を発見してから、世界の歴史の舞台に登場します。独立をしたのが1776年ですから、その歴史は非常に浅いと言えるかも知れませんが、ただし、近代国家としての歴史はそのときに始まり、日本の明治維新が1868年ですから、日本より100年以上も早くから発展したといえます。
  そのアメリカは、イギリスから独立したわけですが、ここで大事なのは、それまでがイギリス、フランス、スペインの植民地であったとはいえ、イギリスから入 植した人々は、決してアメリカをイギリスの植民地と考えていたのではなく、新しい生活の場である新天地と考えていたわけです。ですから、独立といっても、 被支配者が支配者から独立したというのではなく、イギリス人が本国に対して自治の権利を確立するというものです。そして、その象徴的なことが、税金はイギ リスに納めるのではなく、自分たちの国であるアメリカを良くするために、アメリカのために納付するのだということです。これが独立の基本的な精神でした。
「アメリカ人って、一体誰?」 という言葉をよく耳にします。いまのアメリカをみてみると、自分達の先祖はイギリス人ばかりではなく、フランス人、ドイツ人、スペイン人であったり、ま た、アフリカ人であったりします。スペイン系の人は一割を超えていると言われます。肌の色もいろいろです。そして、しゃべる言葉もいろいろ、信ずる宗教も まちまちです。そんなアメリカ大陸に住む人達に対して、誰をアメリカ人と定義したらよいのでしょうか。私は、かってアメリカの友人に尋ねたことがありま す。「アメリカ人とは一体誰を指していう言葉か?」と。彼の答えは極めて明快でした。「アメリカのために税金をきちんと払う人がアメリカ人であり、税金は国を良くするためのものであるから、払うのが当たり前」と。
  単一民族であり、しゃべる言葉は日本語だけ、信仰心も浅く、宗教の違いも、区別もない日本人にとっては理解いし難いところがありますが、アメリカ人のこう した考えが、アメリカ独立の歴史がイギリスに対する重税への抵抗から始まっており、彼らの精神的よりどころが自分はアメリカ人であるということの自負から 来ていることを認識する必要があるとおもいます。
アメリカ人は高額納税をシンボルステイタスと考えているそうですが、日本にも「自分はこれだけの税金を払うことに誇りを思っている」と、自慢する人がいても良いのではと思うが、そういう人の話しを私は一度も聞いたことがない。
      アメリカ独立の歴史はイギリスへの税金の支払拒否が発端。
ア メリカ独立戦争の歴史を見ると、それは、イギリス本国がアメリカの入植者達に課した異常な税金に対する抵抗から始まっている。西インド諸島から輸入される 砂糖には本国以上の高税を課し、同じイギリス人が、アメリカから本国にものを送るのに課せられる税金問題、これが、やがてアメリカ独立の引き金となりまし た。 
日 本の企業がアメリカでその市民権を確立するのであれば、アメリカに支払うべき税金はしっかりと納入し、アメリカビジネスで得た利益は、アメリカに還元する という姿勢が必要であると思う。アメリカは実に懐の深いところがあるが、アメリカでビジネスをするのであれば、アメリカ人になりきることが先決だ。
クレーブクールという人が書いた「アメリカ一農夫の通信」というなかに、アメリカ人とは、「祖父がイギリス人で、その妻がオランダ人、2人 の間にできた息子がフランス婦人と結婚して、生まれた四人の息子が、それぞれ異なった国籍の婦人を妻としている。昔の偏見と風習をみすてて、自分の受け入 れた新しい生活様式、自分の服従する新しい政治、自分の保持する新しい地位から、新しいものを受け取るもの、その人をアメリカ人というのであ る。・・・・」という言葉があります。アメリカ人の価値観を理解するために、是非、参考にしたい言葉です。

「アメリカの素顔」から抜粋
 
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格安英語翻訳
 
「張」 

留学生たちが見たアメリカ人の意外な真実

トレンダーズは、20~40代のアメリカ留学経験者男女300名に対して、「アメリカ人」に関する意識調査を行った。調査期間は7月14日から15日。

留学生たちが見たアメリカ人の意外な真実

 アメリカに留学して変わったことを聞くと、「自己主張、意見をもつこと」「言語(英語)」「積極性」といった声が多くあがった。「アメリカに留学して、最もギャップを感じたことは何ですか?」と聞いてみると「食生活」がトップとなり、「言語」「文化」と続いた。

 留学生が感じたギャップで最も多かった「食生活」。なかでも「意外に感じたアメリカの食習慣」について聞いてみると、「必ず野菜を食べていることに意外性を感じた(32歳・女性)」「野菜の摂取が思ったよりずっと多かった(39歳・女性)」「意外とカロリーを気にして、無脂肪の商品を選んでいた(28歳・女性)」といった声があがった。

 「アメリカ人はどのような健康対策をしていましたか?」と聞くと、「老若男女問わず散歩やジョギングを欠かさず続けていた(44歳・男性)」「公園で運動している人が多かった(23歳・女性)」といった声があがり、アメリカ人が積極的に運動をしていることがわかった。「アメリカ人は運動好きだと思いますか?」という質問では、75%が「思う」と答えた。

 また、「サプリメントを摂取し、食事にも気を遣っていた(45歳・女性)」など、サプリメントに関する声も多くあがった。そこで、「アメリカでは、サプリメントのバリエーションが豊富だと感じましたか?」と聞いたところ、62%が「感じた」と回答。「日本とのサプリメント習慣の違いはありましたか?」という質問に対しては、32%が「あった」と答えた。

 「あった」と答えた人にその違いについて聞いてみると、「手軽に買えて、何が必要かなどを自分で把握している人が多かった(33歳・女性)」「栄養学が日本より進んでいる(24歳・女性)」「日本人は“足りない栄養分を補う”だが、アメリカ人は“食事で充分に栄養摂取していてもサプリで摂る”感じだった(39歳・女性)」といった声があがった。「アメリカはサプリメント先進国だと感じますか?」と聞くと、66%と約7割が「感じる」と答えた。

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「ミン」