2011年10月8日土曜日

「iPhone4S」の予約始まる─アップルの将来占う試金石

2011年 10月 8日 13:43 JSTウォールストリートジャーナル               

米アップルは7日、スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4S」の予約を受け始めた。スティーブ・ジョブズ会長死去後の最初の試験となる。

アイフォーン4Sへの消費者の反応はアップルにとって重要だ。アップルが今後も同社製品への需要を喚起できるかどうかを占う試金石であるためだ。

同社と米通信会社は、米国時間の深夜・未明から4Sの購入予約をインターネットや電話で受け始めた。また、数カ国の通信会社もこれにならった。

米通信会社AT&Tは、「最初の半日で20万件以上の購入予約があった」とし、「われわれが扱ったアイフォーンでは、最も良好な滑り出しだ」と表明した。

死去したジョブズ氏に対する消費者の思いが4Sの需要に影響する可能性がある。白いボディカラーの4Sを注文するため午前2時15分まで奮闘していたカリフォルニア州在住のデービッド・マイケルさん(46)は、「自らの支持を表明し、当初の販売台数の伸ばすことに貢献したかった」と述べた。同州では午前零時を少し回った頃に受け付けが始まった。

一部のアナリストは4Sが発表された4日、既存機種「iPhone4」と外観が変わっていないことを理由に、アップルは潜在的な顧客を失う可能性があるとの見方を示していた。
 
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日本ではauがアイフォーンを扱うため、4Sはソフトバンクとauの顧客獲得合戦となっている。
今日電気店に行ったのだが、4Sの呼び込みでうるさいくらいであった。
4S=for Stevenとも言われるアイフォーン4S。
アメリカではスティーブ・ジョブズ氏哀悼の反応になりそうだが、日本の携帯電話会社絡みの状況は英語翻訳フランス語翻訳オランダ語翻訳等されニュースになると、各地からどのような反応があるだろうか。
アイフォーンがただで持てるなら私も携帯変えてしまおうか。
 
By MT
 

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