2011年11月30日水曜日

自動車好き必見

ローカルモータースをご存知でしょうか?

アメリカ発で参加型の理想の車のデザインをウェブ上で議論し合い、話がまとまればその地域の自動車工場でその商品を組み立てる。カスタム自動車好きにはこの上ないWEBサイトです。

現状は英語のサイトしかないのですが面白い企画ですよね。これの和訳サイト中国語韓国語ロシア語ポルトガル語サイトなんかが出来てしまえば各地でそういった流れが生まれたら面白いですよね。日本なんて自動車大国ですしね。ただ議論が苦手な日本人にはちょっとハードルが高いのかもしれませんけど。(YM)

2011年11月28日月曜日

月面着陸地点は「米の財産」 NASAが立ち入り禁止案

2011年11月27日3時4分 asahi.com

人類が初めて月に降り立った米アポロ計画での着陸地点を「歴史的遺産」として立ち入り禁止にする指針を米航空宇宙局(NASA)が検討していることがわかった。国連の宇宙条約はどの国も自由に宇宙空間に立ち入りできるとしている。月面での活動や土地利用の国際ルールはなく、議論を呼ぶ動きだ。
米国は月の有人探査計画を中止したものの中国やインドが進めているほか、民間の探査計画も出ていることが背景にある。NASAは着陸地点や月面に残した機器類が近い将来、壊される恐れがあるとして「米国の財産」保護のためだという。朝日新聞に対し「指針に法的な拘束力はない」と説明するが、月での活動を制限する先例になる可能性がある。
アポロ計画では、1969~72年に計6回、宇宙飛行士を乗せた宇宙船が月に着陸した。それ以降、人類は月に行っていない。朝日新聞が入手した指針案では、着陸地点や月面の機器類を「歴史的・科学的にかけがえのない遺産」と位置づけている。
なかでも最初のアポロ11号(69年)と最後となった17号(72年)の着陸地点は価値が高いと判断。それぞれ半径2キロ以内の上空を飛行禁止とした。月面でも着陸時に活動した範囲を含む半径75メートル(11号)、225メートル(17号)以内の立ち入りを禁じる。
さらに研究目的などでNASAと事前協議をした場合を除き、月面の機器類について、汚染を避けるため接触を禁じる。対象には月探査車や宇宙船の離着陸に使った台座など大型機器から、米国旗、衣類、食品、排泄(はいせつ)物まで含まれる。

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う~ん、まさに権利は宇宙まで主張できるのか?
アポロ11号の月面着陸は世界各国に映像翻訳され報道された。
その遺産は確かに歴史的価値のある貴重なものだとは思う。
人類で初めて月面に立ったアームストロング宇宙飛行士は
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
(That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.)
という言葉を残した。
この言葉、 [a] があるかどうかで意味が違ってくる。
そのため言語学者や音響専門家らがテープ起こし等をし様々な検証をした。
いずれにせよ、彼の言葉は世界中に多言語翻訳して発信され、当時の世界の人口36億3,100万人 のうち、およそ4億5,000万人がこの言葉を聞いたとされている。
今後宇宙開発が進む中、宇宙での権利や特許等様々な問題が浮上してくる。
国際社会間でトラブルにならないよう事前に法律翻訳等でルールを定め、宇宙での作業等をマニュアル化し、それを各国にマニュアル翻訳して徹底することもひとつの手段かもしれない。

By MT

米年末商戦、ウォルマートなど異例の開店時間前倒しでスタート

ロイター 11月26日(土)4時6分配信

[25日 ロイター] 米国で年末商戦が本格的に始まった。年末商戦は例年、ブラックフライデーと呼ばれる感謝祭明けの金曜日に始まるものの、景気低迷が続くなか、今年は営業時間を前倒しするなど、小売各社とも集客に必死だ。 

玩具小売大手トイザらス[TOY.UL]は感謝祭当日の24日午後9時台に、小売大手ウォルマート・ストアーズ<WMT.N>も同日午後10時にセール開始を前倒し。ディスカウント大手ターゲット<TGT.N>や家電小売大手ベスト・バイ<BBY.N>、百貨店のメーシーズ<M.N>やコールズ<KSS.N>なども25日未明に開店し、商戦に乗り出した。

ニューヨーク市内のベスト・バイに一番に乗り込んだ買い物客は、店舗前で28時間待ったと話している。

同州内のターゲット店舗前では、開店前に約1000人が列を作ったという。

また、約9000人の行列が出来ていたニューヨーク市内のメーシーズ店舗前では、反格差社会デモ「ウォール街を占拠せよ(Occupy Wall Street)」の参加者が大手企業への支持をやめ、メーシーズをボイコットするよう訴える場面も見られた。 

全米小売業協会(NRF)の調査によると、ブラックフライデーを含む今週末の買い物客は前年比10.1%増の1億5200万人となることが見込まれている。

ただ、11─12月の小売売上高は前年比2.8%増と、前年の5.2%増から伸びが鈍化するとみられている。

今年の年末商戦では、サックス<SKS.N>などの高級百貨店のほか、ダラー・ストアといった、いわゆる100円ショップなどの小売店が好調となることが見込まれている。半面、アパレルのギャップ<GPS.N>や百貨店のJCペニー<JCP.N>など中堅小売各社は、高級ブランドのアピールに欠けるほか、大幅な値引きが見込まれないことから、苦戦するとみられている。 

ムーディーズのシニア小売りアナリスト、チャーリー・オシェア氏は「消費者は、割引が最も大きい高額商品を狙っている」と指摘した。

米失業率が高止まりし、欧州債務危機が株価や消費者信頼感への重しとなるなか、小売各社の幹部やアナリストは、今年の年末商戦が前年以上に過熱すると予想している。
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日本では、いつの間にかハロウィンが年中行事に組み込まれ、終わるとすぐクリスマスムード一色となる。
アメリカは感謝祭が終わりクリスマス商戦スタートだ!
世界的に経済状況が悪が、個人としてはクリスマスくらいは!と思う気持ちと、それを期待する企業とが相まって少しでも消費が高まり経済に良い影響を与えて欲しい。
やはりクリスマスと聞くと心躍る。
海外のショップのカタログを見てプレゼントを選ぶのも楽しそうだ。
日本語にカタログ翻訳され、通販ができると良いのだが。
テレビでもクリスマスイルミネーションの点灯式等が中継される。
アメリカのロックフェローセンターもよく映像翻訳して全世界に紹介される有名な場所だ。
以前、ドイツのクリスマス市に行ったことがある。
そこも町全体がクリスマスムードにあふれ非常に楽しかった。
ただドイツ語がわからなかったので、観光地や食べ歩きしたものについて詳しく知ることができなかった。
またドイツ語通訳ガイドと一緒にじっくりとクリスマス市に行ってみたい。

By MT

2011年11月25日金曜日

“連れ去り”邦人女性 娘を米国に戻すのに合意

テレビ朝日系(ANN) 11月23日(水)8時58分配信
長女を日本に連れ去ったとしてアメリカで逮捕・起訴された日本人女性が、娘をアメリカに戻す代わりに罪を軽くすることで合意しました。

女性(43)は、ニカラグア人の元夫、モイゼス・ガルシアさん(39)が離婚訴訟を起こした2008年に、当時、住んでいたアメリカから長女(9)を連れて日本に帰国して指名手配されていました。今年4月、女性は永住権の更新のために訪れたハワイで逮捕され、ウィスコシン州の裁判所に親権妨害罪で起訴されていました。21日の裁判で女性は、現在、日本で暮らす長女を30日以内に親権を持つ元夫側に戻すことに同意しました。検察側はこれと引き換えに最大、禁錮12年6カ月が可能だった量刑を3カ月間の保護観察に軽減することに同意しました。2人は日本でも親権をめぐる法廷争いを行っていて、大阪高裁で審理が続いています。

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このような、国際結婚が破綻した後、日本人女性が日本に子どもを連れ帰るケースで国際トラブルが多発しており、日本もアメリカから指摘を受けている。そして、国際ルールを定めた「ハーグ条約」への加盟を表明しているがまだ実現に至っていない。
このケースのように、親権や面会権を決めないまま、つまり離婚が決着しないまま、子どもを日本へ連れ帰ることで誘拐罪に問われることもある。
近年の国際結婚は約3万件。一方、国際離婚も約1万9千件にのぼり、国際結婚が破綻、子供を連れて帰国という選択は特異とはいえないそうだ。
ニュースで見た彼女は、「この判決に納得はしていないが、こうするしか方法がない」と言っていた。
国際結婚が破たんした場合、離婚に関する手続きについて、専門用語が多いであろうから、法律翻訳契約書翻訳が必要となる。また財産についても金融翻訳をしてきっちりとさせたい。
そしてやはり一番大事なのが子供の親権問題となるであろう。
離婚の結果次第で子供の国籍が左右される。
海外には日本のような戸籍証明はないと聞く。
子供が不利益を被らず、大きくなった時にきちんと説明サポートする司法であって欲しい。

By MT

バフェット氏、日本で投資機会を模索

2011年 11月 22日 5:50 JST                ウォールストリートジャーナル

【福島県いわき市】初来日した米国の著名な投資家ウォーレン・バフェット氏は21日、記者会見で、日本では「大きな投資機会」を物色中であり、欧州については割安と思われる企業があれば買収も考慮すると述べた。

しかし、これとは別に行われたダウ・ジョーンズ経済通信との独占インタビューでは、2008年の金融危機の際、米国政府が危機を封じ込めるための能力と意欲を示したのに比べ、欧州政府は問題解決のため必要なことを全て行うという意志を示していないと批判、債務危機が続く欧州の国債に大きく賭けることはしない考えを示した。
同氏は、同氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(ネブラスカ州オマハ)の孫会社で超硬工具メーカーのタンガロイが東日本大震災で被災した地に所有する工場の視察を終えた後、東日本大震災でも、ここ数年来最大の企業スキャンダルといえるオリンパス問題でも、日本に対する見方は変わっていないと言明した。
また、独占インタビューに応じた同氏は、「10億ドル以上の規模の投資先を探している」とした上で、日本でも投資先を探していることを明らかにした。
持続可能な競争力を持ちながら過小評価されている日本企業が日本の相対的な投資妙味を高めている」と指摘、「価格は低い方が好ましい。低い価格は投資価値を生み出すからだ」と述べたが、具体的な投資先については言及しなかった。
世界の投資家に絶大な影響力を持つバフェット氏は、欧州については、よい投資機会があれば興味はあるが、現在ユーロ圏が抱えている問題に照らし、ソブリン債危機に乗じて「大きな賭け」をするつもりはないとした。
これより先に行われた記者会見でバフェット氏は、低迷する他地域の経済について鋭くコメントし、欧州で直接投資を行う予定はないが、米国経済の将来は明るいとして、今も米国には喜んで投資すると述べた。
日本の市場参加者によると、債務危機ですでに弱っている欧州にバフェット氏のネガティブなコメントが追い討ちをかけ、ユーロが対ドルで下落、この日の安値を付けた。
円高については、日本のメーカーにとっては問題だが、それが日本経済全体を衰退させるほどの要因とは考えておらず、日本はこうした状況に「極めてよく」対応してきたと称賛した。
また、東日本大震災後の復興ぶりにも称賛の意を示し、「日本の人々も、日本の企業も、津波によって変わってはいない」と述べた。同氏はもともと、震災発生から11日後の3月22日に福島県いわき市にあるタンガロイの新工場の視察を行う予定だった。

タンガロイは2008年にオランダの企業、IMCインターナショナル・メタルワーキング・カンパニーズの完全子会社となった。バークシャー・ハザウェイはIMCを一部保有している。
バフェット氏はこの日、正午前にヘリコプターで同地に到着し、同工場の従業員400名やいわき市長、福島県副知事などから暖かい歓迎を受けた。同氏が短いスピーチを行った工場は、被災した福島第一原発から約40キロの距離にある。
記者会見でバフェット氏はまた、企業統治問題が発生し、何十億ドルという時価総額が消えてしまったオリンパス問題も、同氏の日本への投資判断に影響するものではないとした。オリンパスは今月初め、一部の経営陣が1990年代から投資損失を隠してきたことを認めている。

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世界最大の投資会社の会長バフェット氏が来日した。
彼のランチオークションは1億円を超える。
そんな彼を一目でも見ることができたら何か力がもらえそうな気がする。
金融翻訳などせずとも、彼が投資した先と同じ株を買えば確実に儲かるじゃないか!と連れに言うと「買う財力があればね」と返された。
「タンガロイ」という企業は恥ずかしながら初めて知った。
やはり日本の技術は世界トップクラスのものがたくさんあるのだ。
タンガロイはオランダの企業の傘下になっている。
その際には契約書翻訳をするためオランダ語翻訳等が必要だっただろう。
また、何よりタンガロイの持つ技術等を技術翻訳特許翻訳することを望まれたかもしれない。
バフェット氏は「持続可能な競争力を持ちながら過小評価されている日本企業が日本の相対的な投資妙味を高めている」と語った。
彼が日本のどの企業に投資するのか非常に関心が高いところである。

By MT

2011年11月24日木曜日

任天堂がソフト売り込み=異例の出展―米自動車ショー

時事通信 11月18日(金)9時0分配信
 【ロサンゼルス時事】任天堂は17日、開幕を18日に控えた米ロサンゼルス国際自動車ショーの会場で記者会見し、12月発売の新作のレースゲームソフト「マリオカート7(セブン)」を報道陣に公開した。主催者によると、ゲーム業界からの出展は初めて。
任天堂のフィザメ米国法人社長は、「降車後もハンドルが忘れられない熱狂的なファンにいち早くお見せしたい」と、詰め掛けた報道陣にアピール。
業界アナリストは、任天堂は専用メガネが不要の携帯ゲーム機「3DS」の販売不振に直面しているだけに、書き入れ時の年末商戦に向けて「切り札となるスーパーマリオシリーズの売り込みに余念がない」と説明している。 
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任天堂のスーパーマリオは世界でも超有名なゲームキャラクターである。
愛らしいちょびヒゲオヤシのマリオ達は子供はもちろん、大人にも親しみやすく、ドンきーコンングからスーパーマリオ、Dr.マリオ、そしてマリオカートと様々なゲームがある。
しかし、それにしても新しいゲーム「マリオカート7」のために、ゲームショウではなく国際自動車ショーに出展するとはおもしろい販促である。
多くの素晴らしい自動車が展示されている中、実物大のマリオカートの展示もあったそうだ。
自動車のパーツやエンジン等、特殊な単語が多く、自動車翻訳というカテゴリーもあるので、展示会翻訳の際にも気をつかいそうだ。
マリオカートは販売はしないだろうが、他の自動車同様、カタログ翻訳取扱説明書翻訳され、展示されていると面白いだろうなと思った。
実は昨日秋葉原に行った時、マリオとルイージがマリオカートに乗って街中を走っていた。
今はゲームもしない私だが、やはり見かけると嬉しくなってしまい、急いで連れに声をかけた。
マリオカート7がクリスマスにたくさんの幸せ運んで欲しい。
 
By MT
 
 
 

2011年11月18日金曜日

「最も危険な玩具」にゴジラの人形など、米消費者団体が発表

[ボストン 16日 ロイター] クリスマスシーズンを前に、米消費者団体が16日、「パワーレンジャー」の刀やゴジラの人形など、最も危険とする玩具のリストを発表した。
 ボストンに拠点を置く「World Against Toys Causing Harm (WATCH)」が1973年以降、毎年発表しているワースト10リストは、窒息や感電、刺傷などのリスクがある商品を挙げている。これまでにリコールにつながった玩具も多い。
 今年は8歳以上の子どもを対象にした発泡スチロール製の弓と矢のセットや、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウがプラスチック製の刀を持っている人形などが挙がった。
 一方で玩具の業界団体は、米国で毎年販売される推定30億個の玩具のうち、リコールされるのは0.5%に満たないとして、例年この時期には玩具を取り巻くリスクの報道が「親たちを不必要に不安にさせている」と指摘した。

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クリスマスを前にオモチャ業界が賑わう時期だが、"10 Worst Toys"なるものが、毎年発表されているとは知らなかった。
今年はゴジラの人形も残念ながらランクインしてしまった。
ゴジラはハリウッド映画にもなるほど、英語映像翻訳されアメリカでも親しまれていると思うが、今回のゴジラのおもちゃは鋭く尖った個所の危険性等から選ばれてしまったようだ。
その一方、洪水で大変なタイでは日本の子供たちが大好きなミニカーや電車を作るトミカの工場があり、残念ながらクリスマスには間に合わないらしい。
トミカはきっとタイ語翻訳もされて現地の子供達にも夢を与えているのではないか。
クリスマス、世界中の子供達が幸せを感じてほしい。

By MT

2011年11月16日水曜日

「われわれは歓迎されていない」米国の中国人留学生が抱く失望感がはらむ危険性―米紙

Record China 11月14日(月)6時28分配信

2011年11月11日、米ニューヨーク・タイムズ紙は、中国人留学生にとって米国でのキャンパス生活は決して楽しいものではないと指摘。こうした状況を深刻な問題ととらえる記事を掲載した。以下はその要約。
04年に米国政府が打ち出したビザ緩和策により、米国の大学は積極的に中国人留学生を受け入れてきた。現在、米国で約13万人といわれる中国人留学生にとって、米国での学生生活は決して楽しいものではないようだ。まず「言葉の壁」があるため、なかなか授業に参加できない。さらに文化や習慣、価値観の違いからクラスメートとも会話ができず、自分の殻に閉じこもりがちになる。しかし、こうした状況は留学前の本人の努力次第で打破できるものだ。

ある中国人留学生は「教師に無視され、学生たちには『のけ者』にされた」と証言。またある学生は「中国人は米国に憧れ、米国に好感を抱いているが、実際に米国で生活するとマイナス感情しか抱けない」と嘆く。「米国は中国人留学生を歓迎するフリをしているが、心の中ではわれわれを疎んじている」と感じる留学生は少なくない。その彼らが中国へ持ち帰る「米国での不愉快な記憶」こそが、大問題なのだ。海外への渡航経験ゼロの中国人に比べて、留学を終えて帰国した中国人の方がより過激な民族主義や外国人排斥主義に走りがちだという。

増え続ける中国人留学生は米国にとって時限爆弾だ。帰国した彼らが今後の米中関係に与える影響は計り知れない。しかもそれが国際的危機をもたらす可能性は極めて大きく、米国は自らが招いた結果に翻弄されることになるだろう。(翻訳・編集/本郷)

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アメリカの中国人留学生が、アメリカで不愉快な思いをしているとは。
サラダボウルと呼ばれるアメリカでは、他者、多民族を尊重する社会なのではないのか。
差別されるのは中国人だけなのだろうか?
日本人や韓国人、そして東南アジアからの留学生はどうだろう。
留学生はまず英語ができないと生活、勉強ができない。
最初は中国語翻訳中国語通訳等が必要かもしれない。
WEB上の機械翻訳や電子辞書等も勉強に便利なツールである。
しかし、懸命に勉強し、卒業までには論文翻訳、というか、英語で論文を書いている。
留学生は皆夢を持ち目標のために勉学に励んでいると思う。
そんな若者をぜひサポートする社会であって欲しい。

By MT


論文翻訳

2011年11月15日火曜日

米IBMの株式5.5%を107億ドルで取得─バフェット氏=TV

[14日 ロイター] 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は14日、
自身が率いるバークシャー・ハザウェイ(BRKa.N: 株価, 企業情報, レポート)がIBM(IBM.N: 株価, 企業情報, レポート)の株式5.5%を取得したことを明らかにした。
 バフェット氏はCNBCテレビとのインタビューで、IBM株約6400万株を107億ドルで取得したと述べた。購入は3月に開始したという。
 同氏は、IBMの長期戦略や主力事業で確立された地位などを投資の理由に挙げた。
 また、IBMは、バークシャーがIBM株を取得していることを認識していなかったことも明らかにした。IBMはコメントを差し控えている。
 米株式市場でIBMの株価は一時約1%上昇した。

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バッフェット氏はテクノロジー分野には投資しないと常に公言してきたそうだ。
にもかかわらず、IBMの筆頭株主となるほど株を取得したのは、それだけIBMが魅力的だということか。
知人が常々、バークシャーハザウェイのIR翻訳決算報告書翻訳をすると金になるのではないかと言う。
バッフェット氏の取得した株を、同じように取得できればもうかる気がする。
実際、資産が足りず同じようなことはできないのだが。。。
株やFXなどおいしい話がある気がするが、金融翻訳ができないと怖くて手が出せない。
ちなみに毎年バフェット氏とのランチがチャリティー競売に出され、軽く1億超えをするが、もしそんな機会があったとして、英語が話せないのでウイスパリング通訳でお願いなんてありえないんだろうな。
チャンスを逃さないためにも英語の勉強をしよう。

By MT

クリントン夫妻の娘チェルシーさん、米NBCの特派員に

ロイター 11月15日(火)11時43分配信

[ニューヨーク 14日 ロイター] ヒラリー・クリントン米国務長官とビル・クリントン元大統領の娘、チェルシーさんが、米大手ネットワークNBCの特派員になることが明らかになった。NBCが14日発表した。

チェルシーさんは父親が主宰する慈善団体でも仕事をしているが、NBCでは夜のニュースとニュース総合番組向けに、世の中に貢献する人や団体について報じることになる。チェルシーさんは声明で「人生や地域社会、国、そして世界が抱える問題への解決策を考え、実行する人たちにはいつも感銘を受けている」と述べた。

NBCでは、ブッシュ前大統領の娘、ジェナ・ブッシュ・ヘイガーさんも2年前から教育問題などを担当する記者として働いている

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クリントン夫妻の娘チェルシーさんは、父親を元大統領、母親が国務長官という中、少女時代をホワイトハウスで過ごしたりと、非常に貴重な体験をしている。
その彼女がNBCの特派員としてどのように活躍されるのか、とても楽しみである。
これから様々な人にインタビューして、その結果をテープ起こし等してまとめ、ニュースとして伝える。
または海外のニュースを映像翻訳して伝えることもあるだろう。
彼女のニュースのナレーションは他と一味違った切り口になるだろうか。
期待したい。

By MT

その

2011年11月11日金曜日

レディー・ガガさん、いじめ撲滅目指し「ボーン・ディス・ウェイ財団」設立

(CNN) いじめ撲滅を呼びかけている米人気歌手のレディー・ガガさんが2日、若者たちを力付けることを目指し、非営利組織「ボーン・ディス・ウェイ財団」の設立を発表した。

財団の名は、「これが生まれながらの私」という意味のガガさんのヒット曲から付けた。若者を力付けるための活動を支援し、いじめなどの問題に対応。デジタルメディアを動員して前向きな変化を促す。代表者にはガガさんと母親のシンシア・ジャーマノッタさんが就任する。

ガガさんは「力を合わせて勇気と思いやりの標準を打ち立て、他者を守り助ける世界中のコミュニティーを形成して、いじめや仲間外れに対抗したい」と話している。

財団の活動にはサイバースペースを専門とするハーバード大学の研究所などが協力する。

米国では9月にニューヨーク州で14歳の少年が性的指向を理由に学校でいじめられたことを苦に自殺し、社会問題となっていた。少年がガガさんの歌に勇気付けられたとのメッセージを残していたことに動かされ、ガガさんは法律でいじめを禁止すべきだと提言。ツイッターで「この数日間、私は思い出しては泣き、叫んだ。強い怒りを感じた。いじめは禁止しなければならない。これはヘイトクライム(憎悪による犯罪)だ。私は戦いをやめない。これを終わらせなければならない」と訴えていた。

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いじめは子供の間で非常に大きな問題である。
自己否定や登校拒否、最悪の事態では犯罪・自殺へとつながってしまう。
いじめに対して、人気のあるレディ・ガガさんがいじめ撲滅団体を設立する。
彼女は世界中で愛され彼女のPVやライブ等が映像翻訳されている。
そんな影響力のある彼女が設立者なら人々の共感を得られ、有意義な活動ができるであろう。
彼女の歌「これが生まれながらの私」、英語で「ボーン・ディス・ウェイ」。
そのままの自分が受け入れられる社会になりたいものだ。
世界各国ではどのようないじめがあるのか、外国人アンケート調査してみたい。
例えばスウェーデンでは学校にいじめ対策の立案が義務化されているようだ。
アンケート結果等から、各国の傾向や対策を知り、日本や各国に応用し、世界的にいじめのない社会を目指したい。

By MT

2011年11月8日火曜日

米NY州の自治体がサンタ役を不採用に、税金5万円を節約

ロイター 11月7日(月)15時0分配信
 [ニューヨーク 4日 ロイター] 米ニューヨーク州サフォーク郡の当局者は4日、困窮する財政事情を理由に、今年のクリスマスシーズンはサンタクロース役のアルバイトを採用しないと明らかにした。これにより節約できる税金は660ドル(約5万1500円)だという。

同郡では約10年間にわたり、子どもたちを喜ばせることを目的に、第二次世界大戦にも従軍した経歴を持つ83歳の男性をサンタ役として雇ってきた。郡の予算規模は27億ドル(約2100億円)だが、州から保健制度への補助金が2000万ドル削減されたことなどで予算がひっ迫し、職員約750人も一時解雇に直面しているという。

郡知事のスティーブ・レビー氏は、「保健センターが金欠の状況で、(サンタ役への)そうした支出が正当化できるだろうか」と、サンタ役を雇わない理由を説明。これに対し、反対派からは「財政均衡のために、サンタクロースを人質に取る必要が本当にあるのか」と非難の声も上がっている。

郡当局によると、この決定を受けて、サンタ役のアルバイト代を提供するという申し出が数十人から届いており、レビー氏も数回サンタの衣装を着てボランティア活動を行うという。
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不況の波はサンタクロースにまで影響するとは。
税金節約のためにこどもを喜ばすサンタクロースを雇わないとは、財政上わからないでもないが、夢もない本当に暗い世の中を暗示しているのではないか。
しかし、アルバイト代を提供するという申し出やサンタ役のボランティアの予定もあるのが救いだ。
世界的に景気が低迷し暗いムードの中、せめてこども達が楽しみにしているクリスマスは盛大に行っても良いのではないか。
ところで、オランダやドイツの一部地域では12月6日がニコラウスの日と呼ばれこども達はプレゼントをもらうようだ。
ニコラウスはサンタクロースのことだろうか。
クリスマスの祝い方もオラダン語翻訳ドイツ語翻訳等で調べると様々なようだ。
ヨーロッパの中でも、イタリア、ポーランド、フランス、スペインなどでは、クリスマスは12月25日に始まり、1月6日に終わるそうだ。
子供達がプレゼントをもらうのは1月6日とあった。
サンタクロースはフランス語翻訳ポーランド語翻訳でそれにあたるものがひょっとするとないのではないか。
日本はクリスマスがイベントだが、宗教に基づいたクリスマスは世界各地で行い方が違うようだ。
 
By MT