2011年11月18日金曜日

「最も危険な玩具」にゴジラの人形など、米消費者団体が発表

[ボストン 16日 ロイター] クリスマスシーズンを前に、米消費者団体が16日、「パワーレンジャー」の刀やゴジラの人形など、最も危険とする玩具のリストを発表した。
 ボストンに拠点を置く「World Against Toys Causing Harm (WATCH)」が1973年以降、毎年発表しているワースト10リストは、窒息や感電、刺傷などのリスクがある商品を挙げている。これまでにリコールにつながった玩具も多い。
 今年は8歳以上の子どもを対象にした発泡スチロール製の弓と矢のセットや、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウがプラスチック製の刀を持っている人形などが挙がった。
 一方で玩具の業界団体は、米国で毎年販売される推定30億個の玩具のうち、リコールされるのは0.5%に満たないとして、例年この時期には玩具を取り巻くリスクの報道が「親たちを不必要に不安にさせている」と指摘した。

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クリスマスを前にオモチャ業界が賑わう時期だが、"10 Worst Toys"なるものが、毎年発表されているとは知らなかった。
今年はゴジラの人形も残念ながらランクインしてしまった。
ゴジラはハリウッド映画にもなるほど、英語映像翻訳されアメリカでも親しまれていると思うが、今回のゴジラのおもちゃは鋭く尖った個所の危険性等から選ばれてしまったようだ。
その一方、洪水で大変なタイでは日本の子供たちが大好きなミニカーや電車を作るトミカの工場があり、残念ながらクリスマスには間に合わないらしい。
トミカはきっとタイ語翻訳もされて現地の子供達にも夢を与えているのではないか。
クリスマス、世界中の子供達が幸せを感じてほしい。

By MT

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