毎日新聞 9月15日(木)19時3分配信
米西部コロラド州ブルームフィールドで約5年前に行方不明になったメスの三毛猫ウィローが14日、約2600キロ東のニューヨーク・マンハッタンの街角で発見された。AP通信が伝えた。
北海道・宗谷岬-沖縄本島間にあたる距離を旅したウィローは6歳になり、体重も約700グラム増えて約3.2キロに成長。14日、マンハッタンの路上で拾われ、動物愛護団体の検査で体内に埋め込まれた識別用のマイクロチップの存在が分かり、飼い主との再会が実現することになった。
自宅周辺でコヨーテに襲われたと思っていた飼い主は「信じられない」と大喜びしているという。
ペット用のマイクロチップは世界的に普及が進んでおり、フランスやシンガポールなどでは装着が義務化されている。米国や日本の普及率は数%だという。【秋山信一】
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まるでNHKの英語講座のチャロを彷彿とさせるような実話である。
5年ぶりに2600キロ離れた場所から我が家へ戻ったねこちゃん。
マイクロチップのおかげで本当に良かった。
ペット用のマイクロチップは上記以外にエストニア、カナダ、スイス、スウェーデン、スペイン、ベルギー等でも義務づけられているようだ。
このような記事を読むと、ペットのマイクロチップの重要性がよくわかる。
日本でもマイクロチップについて各国事情を英語 翻訳、フランス語 翻訳、スペイン語 翻訳、オランダ語 翻訳等すれば、普及率も上がるのではないだろうか。
東日本大震災でも多くのペットが被災した。
ペットは家族の一員だが、物言わぬ分更なる識別方法が必要となる。
マイクロチップがそれに値するであろう。
By MT
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