2011年4月16日土曜日

東京など渡航延期解除=80キロ圏内退避は継続―米

時事通信 4月15日(金)11時14分配信
【ワシントン時事】米国務省は14日、福島第1原発から半径80キロ圏内の米国人に対する退避勧告を継続する一方、東京や名古屋を含め、同圏外のすべて の地域の渡航延期勧告を解除した。また、東京の米大使館などに勤務する米政府職員の家族を対象にした自主的退避措置も解除した。
国務省の渡航勧告は「福島第1原発の状況は依然深刻」としつつ、「80キロを超える地域での健康や安全のリスクは低く、米国民に著しい危険をもたらさな い」と指摘した。また、科学的分析に基づき、仮に同原発で予期せぬ事態が起きても「圏外の人々が有害物質にさらされる可能性は極めて低い」と説明した。 

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アメリカやロシア、フランスが相次いで東京などへの渡航延期勧告を解除した。
日本政府があまり情報を出さないため、私たちは海外の反応から状況を推し量るしかなかった。
しかし、この渡航延期勧告でひと安心といったところか。
福島原発に関するニュースを英語はなんとかだが、格安フランス語翻訳ロシア語翻訳して常日頃から注意したい。
また、ドイツの気象庁かが出している、放射線物質の飛散方のニュースもぜひドイツ語翻訳して欲しい。
日本のことなのだが、格安国際電話を使って海外の友人から情報を聞きたいくらいだ。
収束の見通しがつかない福島原発。少しづつでも前進して欲しい。

By MT

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