2011年4月14日木曜日

ニューヨーク、市職員が給与から希望額を寄付-日本復興支援で

トラベルビジョン 2011.4.11

ニューヨーク市観光局日本エージェントによると、ニューヨーク市では東日本大震災への寄付金として、市職員が給与から希望する金額を自動引き落としできるプログラムを開始する。4月15日に開始し、2ヶ月間、計4回実施する。こうして集まった寄付金はニューヨーク市長基金に組み込まれ、日本復興支援をおこなう各種団体に全額寄付するという。ニューヨーク市では、昨年1月13日に発生したハイチ大震災時にも同様のプログラムを実施し総額220万米ドルを寄付していた。今回の日本での震災発生後から人道支援活動を少しでもサポートしたいという市職員が多数いることから、今回もプログラム実施を決めた。

 また、ニューヨーク市観光局でも公式ウェブサイト内に震災に関する日本復興支援ページを設置しており、ニューヨーク市長基金を含む義援金サイトを案内。ニューヨーク各地のチャリティーイベントの紹介や寄付金自動引き落としプログラムや復興支援活動を展開していく。

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日本復興支援としてのニューヨーク市のこの取り組み、大変すばらしい。
職員の給与から寄付金を自動引き落としするなど、日本では考えられるであろうか?
国際都市ニューヨークは人的にも国際的なのだと感じた。
そんなニューヨークはアメリカが人種のるつぼと言われるのを体現すべく、他民族が共存している。
そこでは外国人就職・外国人転職などという言葉は存在しない。
海外レンタル携帯片手に、ニューヨークを闊歩してみたい。
でも、使うのは格安国際電話なのだけど。
そして英語通訳ガイドがいないといけないのだけど。

By MT

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