2011年8月7日日曜日

長寿世界一はモナコの89.73歳、CIAランキング

CNN.co.jp 8月6日(土)15時21分配信
(CNN) 米中央情報局(CIA)が世界の各国・地域情勢やデータを6日までにまとめた「ワールド・ファクトブック」最新版によると、平均寿命のランキングでは欧州の小国モナコが89.73歳で首位だった。調査は222カ国・地域が対象で、数字はいずれも推定となっている。

2位は、中国の特別行政区マカオの84.41歳。3位から10位までは、サンマリノの83.01歳、アンドラの82.43歳、日本の82.25歳、イギリス海峡にある同国領ガーンジー島の82.16歳、シンガポールの82.14歳、香港の82.04歳、オーストラリアの81.81歳、イタリアの81.77歳だった。

米国は78.37歳で49位。世界の平均寿命は67.07歳だった。

80歳を超えたのは世界で29カ国・地域。50歳以下を記録したのは8カ国で、45.02歳のアフガニスタンを除き、すべてアフリカ諸国が占めた。

最下位は、2002年に内戦が終結したアフリカ南部アンゴラの38.76歳だった。同国は、1000人当たりの死亡率でも23.4人で最高だった。

このほかの最下位グループには、ナイジェリアの47.56歳、チャドの48.33歳、スワジランドの48.66歳、ギニアビサウの48.7歳、南アフリカの49.33歳やジンバブエの49.64歳などが入った
 
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平均寿命の高い国=暮らしやすい国、医療が整った国となるのだろうか。
モナコはお金持ち国家であるから納得である。
それに続き、ヨーロッパの小国サンマリノ、アンドラがランクインしている。
長寿の秘訣をフランス語翻訳イタリア語翻訳スペイン語翻訳またはポルトガル語翻訳して世界に発信してほしい。
最下位グループはその国の情勢により寿命も左右されている。
しかし、長寿上位国の健康法など何か実践できるものがあればスワヒリ語翻訳等で紹介したい。
高度な医療が発達した現代、長く生き永らえることは可能となったが、果たしてそれは幸せとイコールとなるだろうか。
 
By MT
 

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