2011年3月6日日曜日

クモの巣が原因でリコール=マツダが米で5.2万台

時事通信 3月4日(金)10時42分配信
【ニューヨーク時事】米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)は3日、マツダの乗用車「Mazda6(日本名アテンザ)」について、クモの巣が原因で燃料タンクにひびが入り、燃料が漏れる恐れがあるとして、同社が約5万2000台のリコール(回収・無償修理)を届け出たと発表した。対象は、米ミシガン州にあるフォード・モーターとの合弁工場で製造した2009~10年モデル。
マツダの届け出によると、特定の種類のクモがガソリン蒸気の通気管に巣を張ることで、空気の通りが悪くなってガソリンタンク内の圧力が異常になり、タンクにひびが入る可能性がある。この結果、燃料が漏れて、火災の危険性が増す恐れがあるという。現時点で火災の報告はないとしている。
マツダは、通気管にばねを取り付けて、クモが入り込むのを防ぐ方針。 

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リコールは企業イメージを悪くする。
いち早い対応をして減収につながらないようにしたい。
マツダの工場は世界の様々な地域にある。
アメリカ、スペイン、中国、タイ、インド、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン、コロンビア、エクアドル、イラン、ジンバブエ、南アフリカ。
各国の工場で生産するにあたり、工場での作業マニュアル翻訳は重要である。
南米ではスペイン語翻訳、アジアではヒンディー語翻訳タガログ語翻訳などするのか。
いや、インドもフィリピンも英語で良いのであろう。
作業方がきちんと伝わらないと、事故につながる可能性もある。
気をつけなければならない。

By MT



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