2011.10.05 Wed posted at: 12:27 JST
(CNN) 米経済誌フォーブスがこのほど発表したスポーツ界のブランド価値ランキングで、ゴルフ選手のタイガー・ウッズ(36)が個人部門の首位を維持した。
ウッズは、不倫騒ぎや離婚とスキャンダルが続き、今週15年ぶりに世界ランキング50位から外れるなど不調が伝えられてきた。同誌の試算によるとブランド価値は昨年から1700万ドル下がったものの、依然として5500万ドルと高い水準を保ち、2位のテニス選手、ロジャー・フェデラーを2900万ドルも上回った。
ウッズは今年6月に日本の製薬会社、興和とコマーシャル契約を結ぶなど、騒動後のイメージ修復に踏み出している。
個人部門の3位はゴルフ選手のフィル・ミケルソン(2400万ドル)、4位はバスケットボール選手のレブロン・ジェームズ(2000万ドル)だった。
チーム別では、昨年首位だったイングランドのプロサッカー1部「プレミアリーグ」のマンチェスター・ユナイテッド(2億6900万ドル)が米大リーグのニューヨーク・ヤンキース(3億4000万ドル)に逆転された。米ドルと英ポンドの為替変動による影響が大きかったとみられる。
スポーツブランドとしては、積極的な世界戦略を進めるナイキが前年比40%増の150億ドルでトップ。イベントでは米フットボールの王者を決める「スーパーボウル」の価値が4億2500万ドルと、夏季五輪の2億3000万ドル、サッカー・ワールドカップ(W杯)の1億4700万ドルを大きく引き離している。
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タイガーウッズが世界ランキング50位からはずれたのは残念であった。
不倫騒動等いろいろあったが、黙々とゴルフに専念しているものだと思っていた。
しかしながら、人気は衰えずウッズのブランド価値は2位以下を大きく引き離している。
さすがである。
スキャンダル以降スポンサーを降りた企業もあるが、日本のバンテンリンのCMに起用されるなどまだまだスポンサー企業が多い。
アメリカ国内では悪いイメージが残っているかもしれないが、海外では薄れてきたのか。
海外の有名プロスポーツ選手としてタイガーウッズはアジアでもブランド価値が変わらず高いのかもしれない。
今なら、タイガーウッズとしては破格の金額でタイ語 翻訳、ベトナム語 翻訳、インドネシア語翻訳したCMをオファーできるかも?!
By MT
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