ロイター 10月15日(土)10時14分配信
[東京/ロンドン/サンフランシスコ 14日 ロイター] 米アップル<AAPL.O>の新型スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4S」が14日に世界各国で一斉に発売され、オーストラリアのシドニーを皮切りに、東京、ロンドン、パリ、ニューヨーク、サンフランシスコなどの販売店舗前では、新製品をいち早く手に入れようと顧客が長蛇の列を作った。
ニューヨーク株式市場では、アップル株は9月20日の取引時間につけた過去最高値422.86ドル近くまで上昇、前日比3.3%高の422ドルで取引を終了し、終値での最高値を更新した。
各地のアップルストア前には、iPhone4S発表の翌日に死去したスティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)に手向けられた花束も多く、カリスマ経営者と称されたジョブズ氏追悼を込めて買い求めるファンも多い。
ただ、競合製品の1つである加リサーチ・イン・モーション(RIM)<RIM.TO><RIMM.O>の「ブラックベリー」で過去数日にわたって障害が発生し、世界各地で多くユーザーがメッセージの送受信やインターネット接続ができなくなるなどの影響を受けたことも、iPhone4S人気を後押ししたとみられる。
東京からサンフランシスコまで、アップルストアに押し寄せた顧客の約4人に1人は、ブラックベリーのほか、ノキア<NOK1V.HE>製端末や米グーグル<GOOG.O>の基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載端末からの乗り換えだった。
アップルは発売日の販売台数を発表しない方針であり、iPhone4Sの初期需要がどれほどか正確な数字は分からない。ただ同社の発表では、オンライン予約の受付開始から24時間で注文が100万台を超えていた。
一部アナリストの間では、第4・四半期のiPhone出荷台数は3000万台を超えるとの見方も出ている。
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iPhone4Sの発売に世界中が湧いた。
この発売に伴い、他端末からの乗り換えが多いとある。
ワイドショーでもスマートフォンの使い方をよく見かける。
このようなハウツーをアジア向けにタイ語翻訳、インドネシア語翻訳、マレー語翻訳等すれば需要があるのではないだろうか。
偽アップルストアのあった中国もiPhone4S人気が高いであろう。
ネット規制厳しい中国だが、アップル関係のニュースの中国語翻訳サイトは存在するのだろか。
By MT
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